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買って間もない車に追突された場合

事故の概要

accident

Aさんは、納車されて2か月も経っていない新車を運転し、交差点で停車していたところを、突然、後ろから追突されました。

自動車の後部がかなり大きな破損をしたため、修理に相当な時間がかかることと、修理しても完全には復元できないことが予想されました。

そこで、Aさんは、大破した自動車を売却し、加害者の保険会社と損害の補てんについて交渉しましたが、加害者の保険会社は、あくまで修理費用しか支払えないという回答でした。

そこで、Aさんは当事務所にご相談にいらっしゃいました。

解決までの道のり

Aさんからご事情をお聞きし、納車されて間もない数回しか乗っていない車であることや、高級車である、骨格部分に波及する損傷がある等の事情がありましたので、保険会社が修理費用しか支払わないと言っていることを踏まえて、速やかに訴訟提起をしました。

その中で、第1には新車価格との差額の支払い、第2には格落ち相当の損害賠償を請求し、主張・立証をしたところ、最終的には裁判官から、格落ち相当として修理代金の数割の賠償を認める和解案が出され、修理費以上の賠償金を獲得することができました。

解決に要した期間

約6か月

所感

自動車が事故に遭い、損傷した場合、通常であれば保険会社は、修理費用相当額しか出しません。しかし、買って間もなかったり、高級車であったり、損傷が骨格部分に波及する重大なものだったりしますと、修理費相当額以上の賠償が得られることもあります。

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