障害年金の金額について | 名古屋市の弁護士の交通事故,後遺障害,死亡,人身損害事故の相談|愛知県岡崎市

障害年金の金額について

障害年金には大きく分類すると、障害年金と障害厚生基礎年金の2種類があります。初診日に加入していた年金制度の障害給付を受けます。障害基礎年金の金額は、平成30年度の金額で1級が974,100円、2級が779,300円です。ちなみに、2級の障害基礎年金の金額は老齢基礎年金の満額(40年間の被保険者期間のすべての期間について保険料を全額支払った場合に支給される金額)と同じです。1級は2級の金額に1.25を乗じた金額(100円未満切捨て)です。

障害基礎年金を受けられる方に、高校生以下の健康な子又は一定の障害の状態のある20歳未満の子がいる場合、障害基礎年金の基本額に上乗せして加算金が支給されます。加算金の金額は、1人目2人目の子が1人当たり224,500円、3人目以降の子が1人当たり74,800円となります。

一方、障害厚生年金は1級から3級までありますが、障害厚生年金の3級の金額は、原則として、平成15年3月以前の平均標準報酬月額×7.125/1,000×平成15年3月以前の厚生年金の被保険者月数と平成15年4月以後の平均標準報酬額×5.481/1,000×平成15年4月以後の厚生年金の被保険者月数で計算された金額となります。

平均標準報酬月額とは、平成15年3月以前の各月の標準報酬月額の合計額を平成15年3月以前の被保険者期間の月数で割った金額を言います。一方、標準報酬額とは、平成15年4月以後の被保険者であった全期間の標準報酬月額と標準賞与額の合計額を平成15年4月以後の被保険者月数で割った額をいいます。

なお、3級には最低保証額があり、上記で計算した金額が584,500円に満たない場合には、584,500円が3級の障害厚生年金の金額になります。また、障害認定日が属する月までの被保険者月数が300か月未満の場合には、300カ月として年金額を計算します。

2級の厚生年金は3級の年金額に配偶者加給年金を付加した金額となります。配偶者加給年金とは、2級の障害厚生年金を受け取られる方に65歳未満の配偶者がいる場合に、年間で224,500円を加算するというものです。障害厚生年金の2級に該当しても、配偶者のいない方の場合には、2級の年金額は3級の年金額と同じになります。

1級の障害厚生年金の金額は、3級の障害厚生年金の金額に1.25を乗じて計算した金額に配偶者加給年金を加算した金額となります。

障害厚生年金は障害基礎年金に上乗せして支給されます。障害厚生年金1級、2級に該当する障害にある方は、同じ等級の障害基礎年金も支給されます。


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