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交通事故における過失相殺

Q 先日車同士の交通事故を起こしました。その事故により、私はケガをしたのですが、相手の方もケガをしています。 この場合は、私が請求できる損害賠償額は、減少するのでしょうか? 回答 単独事故でない交通事故は、各々の当事者の不注意が原因で起こるものなので、その不注意の割合(過失割合)に応じて賠償額の減額調整が行われるのが通常です。 以下、この過失割合による損害賠償額の減額調整と
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交通事故における使用者責任

Q 某宅配便会社の車と交通事故を起こしました。この場合、運転手と宅配便会社のどちらに損害賠償の請求ができるのでしょうか。 回答 運転手と宅配便会社の両方に損害賠償の請求ができます。 運転手は、直接の事故の当事者ということで、民法709条を根拠に損害賠償責任を負います。他方、宅配便会社については、民法715条の使用者責任を根拠として損害賠償責任を負います。 また、運転手は、自動
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交通事故により負った傷害の損害賠償請求

Q 交通事故によりケガをした場合、いかなる請求ができるでしょうか? 回答 交通事故によりケガをした場合には、民法709条に基づいて交通事故により生じた財産的損害および精神的損害について、加害者に請求することができます。 以下、財産的損害および精神的損害について具体的に解説します。 1. 財産的損害 交通事故による損害賠償の対象となる財産的損害は、①被害
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後遺症によりかかった治療費は請求できるの?

Q 後遺症によりかかった治療費は請求できるの? 私は過去に交通事故により負傷し、損害賠償請求訴訟に勝訴したのですが、その後後遺症が発生し、さらなる治療費がかかりました。 そこで、この後遺症によりかかった治療費は改めて加害者の方に請求することは可能でしょうか。 回答 通常、損害賠償請求権は損害及び加害者を知ったときから3年で消滅時効にかかりますが(民法724条)、予測し得なかったような
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ゴルフ場での事故

事故の状況 Aさんは、ゴルフ場でゴルフをしていたところ、後発のプレイヤーが打った打球が膝に当たり、深刻な負傷を受けました。治療しても完全には回復せず、結果として後遺障害14級の後遺障害認定を受けました。 加害者の後発プレイヤーがゴルフ保険に入っていたことから、Aさんは、加害者の保険会社から賠償金の提案がされました。 しかし、その内容が、好きなゴルフができなくなったAさんの気持ちに比べて低
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示談の結果、保険会社に治療期間の延長に応じてもらえた事例

事故の状況 Aさんは、幹線道路を走行し、赤信号のため停止していたところ、相手方車両に後方から追突されました。結果として、 Aさんはむち打ち症になりました。 ご依頼内容 この件は、保険会社が対応しておりました。本件事故後、Aさんは整形外科と接骨院に通院して治療を続けていたところ、通院5か月目あたりで、保険会社から、治療費の内払いを打ち切るとの話をされたことから、弊所にご相談に来られ
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夜間に停車した車両に自転車がぶつかった事例

事故の状況・ご依頼内容 Aさんは、自宅近くの路上に、夜間、車両を停車していました。 その場所は駐停車禁止ではなかったため、特に問題はないと思っていましたが、ある時、深夜に自転車に乗っていた中学生が、Aさんが停めていた自動車にぶつかり、自動車が破損しました。 Aさんは、その中学生に親の連絡先を聞き、修理してくれるように依頼をしましたが、何故か話し合いに応じてくれなかったため、どのようにした
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加害者が途中で行方不明になった事例

事故の状況・ご依頼内容 車に追突されました。 交通事故に関して交渉方法が分からなかったAさんは、当事務所に相談にいらっしゃいました。 解決の内容 加害者は任意保険に入っておらず、物損のみのため自賠責保険が使えず、賠償は加害者が自分でしなければならない事案でした。 加害者と交渉している時点から、加害者は、お金がないので賠償できない、賠償できても相当な分割となるといった話をするばかりで、
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駐車場に停めた自動車に太い枝が落ちてきて、車両が破損した事例

事故の状況・ご依頼内容 Aさんは、遠方に自動車に乗って遊びに行き、観光施設の有料駐車場に自動車を停め、観光に行きました。 観光から帰ってくると、Aさんの車の上に太い枝が落ちてきていて、Aさんの車両は破損していました。 Aさんが、有料駐車場を運営していたその観光施設に抗議すると、その施設の担当者は責任をはぐらかすような対応を取ったため、Aさんは当事務所に相談にいらっしゃいました。
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事故の形態・類型によって一般的な過失割合となった事例

事故の状況 Aさんは、通勤中に車を運転していたところ、前方の信号のない交差点で左側から進んできた車と、出会い頭衝突をしてしまいました。 相手方車両が走っていた道路は、一時停止の標識が出ており、Aさんの走っていた道路の方が優先でしたが、相手方車両は一時停止を無視して進み、Aさんは一時停止道路なので止まるだろうと思っていたところで、事故が起こってしまいました。 この事故の結果、A
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