名古屋市の交通事故,後遺障害に強い弁護士の無料相談

名古屋の弁護士による 交通事故相談 相談料・着手金0円 賠償金増額のプロフェッショナル集団 名古屋総合リーガルグループ

名古屋・丸の内本部事務所

地下鉄 鶴舞線・桜通線
丸の内駅4番出口徒歩2分

金山駅前事務所

金山駅
南口 正面すぐ

本山駅前事務所

本山駅
3番出口すぐ

岡崎事務所

JR岡崎駅
徒歩5分

民事調停にて1900万円増額した7300万円で成立することができた交通死亡事故事案

事故の状況

accident

会社員Cさんは、夜間に徒歩での帰宅途中、Dさんが運転する加害車両に衝突され、死亡しました。

ご依頼内容

Dさんの過失内容とCさんの事故前の走行経路および事故直前の行動が最大の争点でした。この過失相殺の有無と過失割合のほかには、逸失利益の算定基準、慰謝料額が争点となりました。 また、ご遺族のお気持ちとして、加害者に対する刑事処分を強く望まれていました。

解決までの道のり

「衝突した位置」や、Cさんの「事故直前の歩行経路などの行動」と妨害車両の「事故時の速度」が争点となりました。

警察には、目撃情報についての捜査を重ねて依頼し、事故時と同じ夜間での車両の速度の分布を調査いたしました。

遺族側の鑑定、加害者側の保険会社の鑑定、その他警察独自の調査が行われたが、加害者は、不起訴処分となりました。

そこで、民事調停を申し立て、争うこととなりました。調停での保険会社の提示は、約5,400万円でした。調停期日を繰り返し、第6回調停で、約7,300万円で成立することで解決できました。

解決のポイント

争点が多く、また双方が主張する内容の差が大きかった事案でした。裁判所は、事案の内容を検討し、遺族の気持ちを尊重して解決をめざし、双方に譲歩を求めてきました。

最終的に、ご遺族の納得できる内容へと進展があったので、調停成立となりました。

当事務所の解決事例の最新記事